【S24 最終693位 レート1830】 ハンゲキ×ノ×ススメ

 

【はじめに】

はじめましての方ははじめまして。顔見知りの方はこんにちは。

ダイマ無し禁伝環境にてザシアンとともに潜っていたらサンダーの静電気運ゲーに心が折れ、慰安旅行としてエオスにて友人たちとともにゴールを破壊して遊んでいたら、突然その友人たちが全員シンオウに用事ができたと旅立ってしまったため、ひとり寂しく今シーズンはガラルに帰って来ました。どうもsuis.です。

 

ひとまずS24お疲れ様でした。この度2度目の最終3桁を達成することができましたので、記事として、使用していた構築を記念にここに残そうと思います。

まだまだ至らぬ点もあると思いますが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです!

 

【構築経緯】

個人的にリアルが忙しく、ポケモンに割ける時間があまりなかった為、今回は対戦中に考えることがあまり多くないパターン化した構築を使いたいと思い、そのように組んだ。その結果、初手ダイマ+襷ポケモン+@1の選出が強いとか考え、これをコンセプトとした。

禁伝枠としては、昔からずっとザシアンを使っており、色違いも配布された以上ザシアンしか使う気になれなかったため、ザシアンf:id:suis_poke:20211202175931p:plainを採用。初手ダイマ枠としは、ザシアンと圧倒的に相性が良く、現環境の王であるサンダーf:id:suis_poke:20210701140045p:plainをいのちのたまを持たせて採用。また、襷枠としては、前の禁伝環境から使っていたラグラージf:id:suis_poke:20211202181215p:plainを、比較的読まれずに様々なポケモンの攻撃を切り返せる点を評価して採用。これらの3匹で本構築の軸が決定した。これらの3匹に加え、黒バド対策兼推しポケ枠としてポリゴン2f:id:suis_poke:20210701135558p:plainを、ザシアン軸でのメタモン対策として水ロトムf:id:suis_poke:20211202182446p:plainを採用。最後に、ダイパリメイクが発売されたことを記念として(?)、スカーフを持たせることで多くの禁伝ポケモンと戦えることを評価してガブリアスf:id:suis_poke:20211202183024p:plainをパーティに加え完成。

しかし、最終日近くでラッキーヌオーの並びが増え、これらへの対策が薄かったことに気付き、ラッキーヌオーの並び、ムゲンダイナ軸受けループへの回答として、急遽最終日に襷枠をバシャーモf:id:suis_poke:20211202184023p:plainに変更。また、ラグラージを外したことによりスカーフカイオーガへの対策が薄くなったことから水ロトムからちょすいガマゲロゲf:id:suis_poke:20211202184401p:plainに変更して完成とした。(正直この枠は最後まで2匹を入れ替えて使っていた為、正直どちらが正解なのかよくわかりませんでした...)

 

↓できた並びです!

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【個体紹介】

一緒に戦ってくれたポケモンたちを紹介します!

ガブリアスこだわりスカーフ

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特性:鮫肌

性格:陽気

数値:183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)

技構成:逆鱗/地震/噛み砕く/ストーンエッジ

4世代の王。先月はダイパリメイクが発売される月だったので、何としてもこいつをパーティに入れて戦いたかった。スカーフを持たせたことで、黒バド、ザシアン、日ネクをはじめとした様々な禁伝ポケモンと互角以上の戦いをしてくれた。珠サンダーのダイジェットも乱数で耐えるので、ダイマ無しでもストーンエッジ2回で落とせるのも偉かった。この構築のダイマエースであるサンダーが苦手とするポケモンに強い点もgood!!ドサイドンは冷パンあったらわからない。)ナットレイやラッキー意識でダイナックル媒体として瓦割りが欲しい場面が何回かあったが、どの技も外せなかった。今期このポケモンを活躍させることができて本当に良かった。選出率4位。

 

・ザシアン@朽ちた剣

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特性:不撓の剣

性格:意地っ張り

数値:199(252)-222(92)-138(20)-×-152(132)-170(12)

技構成:巨獣斬/じゃれつく/サイコファング/電光石火

チハヤさんのS15のザシアンの調整をそのまま参考にさせていただきました。

参考元↓

chihaya-poke.hatenablog.com

ダイマした後に残った敵をお掃除するワンワン。サイコファングを採用していたためムゲンダイナに対して対面強く出ることができ、ラプラスなどの壁展開やザシアンをドヒドイデで見ている構築にはイージーウィンできたが、はがねタイプに対して何もできないので、そこが悩みどころだった。この調整は、多くの敵と撃ち合い勝つことができるので使いやすかったが、ザシアンミラーにおいては、素早さではほとんどの相手に上を取られ、火力面でも巨獣斬+石火で相手のザシアンを落とせることが少なかった為、もう少しザシアンミラーに強い調整でもよかった気はする。ちなみにHP満タンからならメタモンにコピーされたザシアンの+2巨獣斬を乱数で耐える。ラス1ザシアンvsメタモンの対面が2回ほどあったが、どちらも耐えて勝ちを拾ってくれた。大事なところで急所にもよく当ててくれた。偉すぎる。きっとこの子は忠犬です。選出率2位。

 

ラグラージ@気合の襷

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特性:激流

性格:意地っ張り

数値:207(252)-178(252)-110-×-111(4)-80

技構成:アクアブレイク/地震/カウンター/ミラーコート

本構築の核であり圧倒的MVP。初手ダイマした後、相手から切られたダイマをミラコカウンターで跳ね返すのが主なお仕事。ステロ欠伸型の方が警戒される為、相手目線ではラムを持っていないポケモンは容易に積むことができずしっかり殴ってきてくれた。素の耐久が高いので、ステロを撒かれても大体の攻撃は跳ね返すことができる(サンダーの珠ダイジェットは耐えません)。本構築で重いカイオーガに対しては初手に出して誘殺し、ネクロズマに対しては積まれた後に投げてダイマを切らせ落としていた。ネクロズマについては物理技か特殊技かどちらを打ってくるかわからず、また、どのタイミングで攻撃してくるか見極めないといけなかった為、非常に対処が難しかった。特性の激流も地味に偉く、ミラコカウンターで1匹落とした後、なぜが2匹目に積んでくる相手が多く、激流アクアブレイクで致命傷を与えていたこともあった。HBサンダーに対してもうまくアクアブレイク地震ミラーコートを打ち分けることで対面で処理できたりもした。ヒードランを相手の自慢のダイソウゲン持ちポケモンをミラコカウンターで吹き飛ばした時には脳汁が溢れた。ステロ欠伸型展開を嫌った相手が、よく初手にラグに強くサンダーに不利をとるポケモンを投げてきたという点からも初手ダイマサンダーとの親和性が高かったように感じた。最終日にバシャーモに襷を奪われてしまい、泣く泣く外したが、本当によく頑張ってくれた。選出率1位。

 

・水ロトム@オボンの実

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特性:浮遊

性格:図太い

数値:157(252)-×-174(252)-126(4)-127-106

技構成:ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/悪巧み/鬼火

よくあるHBロトム。技構成は、ウォッシュロトムの代名詞であるハイドロポンプ、サイクルを回すためのボルトチェンジ、自身が積みエースとなれるための悪巧み、相手の物理ポケモンを機能停止にさせる鬼火で完結した。相手のパーティにメタモンがいる時には必ず選出し、また、サイクルを回したい時にガブリアス、ザシアンとともに出したり、ラグラージがどうしても出せない時に、サンダー+ザシアン+@1として選出していた。選出率5位。

 

ポリゴン2@進化の輝石

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特性:アナライズ

性格:穏やか

数値:191(244)-×-112(12)-125-161(252)-80

技構成:シャドーボール/放電/イカサマ/自己再生

黒バド対策兼推しポケ枠。今回の構築ではルカリオもエースバーンも採用できなかったため、とうとう推しポケ枠がこの子だけになってしまった。相変わらず一生懸命相手の攻撃を耐えてる姿を後ろから見るのはかわいかった。特性は黒バドに後手から確実に倍率の乗った攻撃ができる点から、竜王戦環境ではアナライズ一択であると思っている。技構成は、黒バドを確実に仕留めるためのシャドーボールテッカグヤカプ・レヒレへの打点となり麻痺も狙える放電、ザシアンや日ネクをはじめとした物理積みアタッカーに対しての打点として使えるイカサマ、高速再生技の自己再生といったかなり頭のおかしい技構成。主に黒バド軸や、他のよくわからない特殊禁止伝説軸、また、たまに日食ネクロズマ軸に選出していた。環境に黒バド軸があまりいなかったことから、ポリ2を選出する機会があまりなく、この技構成が果たして正しいのかすらわからなかった。選出率6位。あまり出してあげられなくてごめんな。

 

・サンダー@命の珠

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特性:静電気

性格:臆病

数値:169(24)-×-105-174(228)-110-167(252)

技構成:10万ボルト/暴風/身代わり/羽休め

H:10n-1

至極普通の珠サンダー。元々はライジングボルト/暴風/熱風/身代わりという初手ダイマに特化した技構成だったが、ライジングボルトは素の打点が低く、浮いているポケモンに対しても打点を安定させたかったので10万ボルトに変更し、熱風については打ちたい仮想敵がザシアンやナットレイぐらいしか存在せず、ザシアンに対しては対面ダイジェット→ダイサンダーで大体のザシアンを落とすことができ、ナットレイに対しては身代わりから入ることで十分安定するため、ダイマックスなしでも戦えるよう羽休めに変更した(最初から羽休めは入れとけ)。相手のパーティにいるサンダーメタのポケモンがポリ2ぐらいであれば構わず初手ダイマし、ラッキーやバンギラスドサイドンなどがいればザシアンなど他のポケモンに初手から釣り交換をしていた。普通に頭が悪かった。選出率3位。

 

↓ここからは最終日にのみ入れていたポケモンを紹介します。

バシャーモ@気合の襷

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特性:加速

性格:せっかち

数値:155-189(252)-81-141(84)-90-134(172)

技構成:フレアドライブ/地震 /ソーラービーム/剣の舞

S:+1で最速ムゲンダイナ抜き A:特化 C:余り

ラッキーヌオーの並びに強く、ついでにムゲンダイナ受けループに強いポケモンを探していたところこのポケモンが見つかった。このポケモンを入れてみた途端、ラッキーヌオー入りパティーやムゲンダイナ軸受けループへの勝率が格段に上がり、心労が減った。剣の舞を積むと相手はヌオーで受けようとしてくるため、そこにダイソウゲンを打って降参をもらっていた。そして何回か切断された。ザシアンに見た目強い点も選出圧力として力を発揮してくれていたのではないかと思う。

ガマゲロゲ@食べ残し

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特性:貯水

性格:穏やか

数値:212(252)-×-96(4)-105-139(252)-94

技構成:熱湯/どくどく/ステルスロック/守る

カイオーガ対策もできてステロと毒で起点作りもできるのが偉かった。カイオーガと対面していた時の背中は頼もしかったが、流石に顔がブサイク過ぎた。

 

【主な選出】

・ザシアン軸:サンダー+ザシアン+@1(基本はラグラージ

・黒バド軸:ポリ2+ガブリアス+ザシアン

カイオーガ軸:ラグラージ+水ロトム+@1 or ガマゲロゲ+@2

・日ネク軸:ラグラージorバシャーモ+ザシアン以外の他4匹の中から@2

 

【あとがき】

剣盾からポケモン対戦を始めて今シーズンで2回目の最終3桁をとることができてとても嬉しいです。レートとしては過去にとった成績の方が高いのですが、今シーズンはダイパリメイクが発売されたこともあって競技人数が減り、その分強い方だけがランクマッチに残り、その中で勝てたと思えばまあ納得のいく結果でした。この順位は最終日の深夜を最後に、そのまま撤退し保存した順位なので、自分にもっと勇気があればもしかしたらもっと上を目指せたかもしれません(これ前も言ってた気がする)。自分にもっと上を目指せるような向上心と勇気が欲しいです・・・。また、今期は最初に決めたコンセプトを最後まで貫いてプレイでき、個人的に目標としていた「ガブリアスを入れて最終3桁以上」ということも達成できて満足です。

長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。この構築記事が読んで頂いた方の少しでも参考になれば幸いです。これからも時間が作れれば気ままに潜っていこうと思うので、もしいつかランクマッチで当たった時はよろしくお願いします。

 

【結果】

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Twitter@suis_poke

フォローしてくれたら喜びます。仲良くしてくれたら懐きます。

もし何かあればご連絡ください。











 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【S19 最終854位レート1842】 チョベリグサンダー軸 逃げサイクル

【はじめに】

はじめまして。suis.です!

 

この度自分が剣盾でポケモン対戦を始めてから ずっと目標にしていた、念願の最終3桁を達成することが出来たので、記事として使用していた構築をここに残そうと思います。

まだまだ至らぬ点もあると思いますが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです!

 

【構築経緯】

前期からずっと使用していたスカーフエースバーンf:id:suis_poke:20210701134650p:plainf:id:suis_poke:20210701134157p:plainを相棒ポケ兼構築のスタート軸として決定。引き先の受けポケモンとして、多くのポケモンに後投げできるポリヒトデf:id:suis_poke:20210701135558p:plainf:id:suis_poke:20210701135710p:plainを採用。サンダー枠として食べ残しサンダーf:id:suis_poke:20210701140125p:plainf:id:suis_poke:20210701140045p:plainを採用。高火力ダイジェット枠兼地面タイプ枠としていのちのたまランドロスf:id:suis_poke:20210701140451p:plainf:id:suis_poke:20210701140548p:plainを採用。最後に対受けポケモン・詰みポケモンへの回答として鉢巻メタグロスf:id:suis_poke:20210701140857p:plainf:id:suis_poke:20210701140949p:plain入れて完成。とはなったものの、ランドロスをエースバーンに後投げ出来ない点(ドヒドイデでエースバーンを見る気はなかったため)が気になったため、ランドロスの型を流行りの耐久オボン型に変更。そして、いのちのたまが余ってしまったため、これを試しにサンダーに持たせてみるとこれが見事にハマった。最後に、ドヒドイデを瞑想カプ・レヒレと対面させてしまうと立ち回りが後手に回ってしまう点や、カバルドンラグラージへの対策が薄い点が気になったため、最終日のみこの枠を食べ残しカプ・レヒレf:id:suis_poke:20210701140125p:plainf:id:suis_poke:20210701142537p:plainに変更し、本当に完成。

 

↓できた並びです!

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【個体紹介】

一緒に戦ってくれたポケモンたちを紹介します!

・エースバーン@こだわりスカーフ 

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 特性:リベロ

 性格:意地っ張り

 数値:155-184(252)-95-×-96(4)-171(252)

 技構成:火炎ボール/飛び膝蹴り/ダストシュート/蜻蛉帰り

S1からなんだかんだでずーっと使ってるもはや相棒ポケ。通せる構築にはほぼ初手から出していた。スカーフを持たせることであらゆるポケモンの上から蜻蛉を打って後続に繋いだり、ワンパンできたりと本当に使いやすかった。技をほとんど外さなかったのもgood!!

初手から有利対面を作れた時は基本は蜻蛉帰りで後続に繋いでいたが、アローラの守り神をはじめとしたフェアリータイプ相手にはダストシュートを打っていた。特にスカーフカプ・レヒレやカプ・コケコは上を取れると思われているためか突っ込んできてくれることが多く、1ターン目から3:2の状況に持ち込め、そのままeasy win出来た試合も少なくなかった。本当によくやってくれた、やっぱり最強のうさぎちゃんです。

 

ポリゴン2@進化の輝石

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 特性:トレース

 性格:図太い

 数値:191(244)-×-156(252)-125-117(12)-80

 技構成:れいとうビーム/イカサマ/トリックルーム/自己再生

冠環境前まではルカリオを嫁ポケ枠として使っていたが、冠環境では彼は戦いについてこれなくなってしまったので、新たに変わった嫁ポケ枠。トニカクカワイイ。対戦中相手の攻撃をひたすら受けながらずっと一定のリズムとってるのがほんとにかわいい。出した試合はぽよされてました。

性能としては、カイリューミミッキュランドロスをはじめとした地面タイプなどに対して投げる物理受けです。特性をトレースにすることでカイリューマルスケを奪ったり、ランドロスに威嚇を入れられたりと数値以上の力を発揮していた。パッチラゴンの張り切りはいりません(そもそもパッチラゴンは受かんない)。エースバーンに対してもダイマックスを後投げから3ターン枯らし、トリックルームで裏に死に出しからつなぐことができ、非常に使いやすかった。ただ、相手のパーティーに積みポケがいる時には明確な引き先が用意できない限り、なるべく出さないようにしていた。デッカグヤ、カプ・レヒレ意識で放電が欲しい場面がいくつもあったが、どの技も外せるものがなかった。ポリ2ミラーでは普通に負けます...

 

・サンダー@いのちのたま

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 特性:プレッシャー

 性格:臆病

 数値:193(220)-×-107(12)-147(12)-112(12)-167(252)

 技構成:ボルトチェンジ/暴風/怪電波/羽休め

この構築の軸。僕を3桁まで連れて行ってくれた立役者。耐久に振ることであらゆるポケモンと打ち合うことができ、珠を持つことで非ダイマポケモンに致命傷を与えることができ、相手のサンダーのダイマックスも枯らすことができる万能ポケモン。相手のパーティーにポリ2がいてもダイマックスが枯れた後にプレッシャー+怪電波で機能停止に持っていけるので、先にダイマックスを切ることを躊躇う必要がない点がとても楽だった。このポケモン1匹で3タテ出来た試合も何戦かあった。珠で怪電波を持っているサンダーは自分の中では珍しいと思ってたので、この型のサンダーを考えた時はちょっぴり鼻が高かったです(もう既に流行っていたらすみません...)。

調整に関しては、食べ残しサンダーを使ってた時の名残です。Sは相手のサンダーの上から怪電波を入れたり、ボルトチェンジで後続に繋いだりと、上をとりたい場面が多かったので最速一択です。プレッシャー+怪電波の詰め性能優秀すぎる!!!

 

カプ・レヒレ@食べ残し

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 特性:ミストメイカ

 性格:図太い

 数値:177(252)-×-173(180)-116(4)-151(4)-114(68)

 技構成:熱湯/ムーンフォース/自然の怒り/挑発

H:16n+1 S:準速テッカグヤ抜き C・D:端数 B:あまり

なんの変哲も無い図太いレヒレ。受けループ相手や、カバルドンラグラージ、積みポケ、ウオノラゴン辺りが相手のパーティーに見えた時に投げていました。ドヒドイデとの使い心地は一長一短でした。レヒレに自己再生下さい...(ボソッ)

 

メタグロス@拘り鉢巻
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 特性:クリアボディ

 性格:意地っ張り

 数値:187(252)-205(252)-151(4)-×-110-90

 技構成:アイアンヘッド/地震/冷凍パンチ/トリック

拘りトリックがあまり読まれなく、通せそうで強そうなポケモンを探していたところこのポケモンが見つかり、前期からずっと使っていた。サンダー・ポリ2が不得意とするウツロイドに強く、とりあえずこいつ投げとけば安心。基本的には、積みポケに対しては強いが、クレセリアにはSが負けているので身代わりされてしまうとアイヘを押し続けることしかできなくなる点が残念ポイント。耐久力は流石600族と言えるだけあり、相手の攻撃を耐えて鉢巻の高火力で返り討ちにできたという場面が結構あった。サンダーのダイマックスを枯らした後で次にこちらが押す技は1つ。そう、ダイアースです。

 

ランドロス@オボンの実

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 特性:威嚇

 性格:腕白

 数値:196(252)-166(4)-132(76)-×-120(156)-114(20)

 技構成:地震/空を飛ぶ/岩石封じ/剣の舞

B:威嚇込み意地珠エスバのカキュウオボン込み2耐え

D:C169ウツロイドの+1メテオビーム確定耐え

 控えめ珠サンダーのダイジェット最高乱数切り耐え

S:+1で最速ウツロイド抜き

前期から今期にかけて流行ってた耐久振りオボン剣舞おじさん。自身がダイジェットエースとして抜いていくこともできるが、終盤はほぼエースバーン受けとして使っていました。素でウオノラゴンやヒヒダルマを抜いていないので、それらが相手のパーティーにいた場合は投げづらかった。珠ランドロスの火力に慣れすぎていたためか、いまいち強さを信じてあげられていなかった。ごめんよ...おっさん。

 

【きつかったポケモン

・水ロトム:鬼火・拘り・ねむカゴ型など型が豊富すぎて対処が難しすぎる。全てを考慮できない。毎回負けてた。

・初手ダイマポリ2:対面からだとサンダーの怪電波でしか対処できない。物理型だったらそっと降参ボタンに手を伸ばします...。

テッカグヤエスバ・サンダーはいるものの対処法が未だにわかっていない。

クレセリアドヒドイデメタグロス対面で身代わりするのやめてください。

いたずらごころ持ちの皆さん:1年半ポケモンやってるけど未だに立ち回り安定しない。

 

【あとがき】

ポケモン対戦始めて1年半でようやく最終3桁というずっと持っていた目標を達成できて本当に嬉しいです!自分は立ち回りがそこまで上手な方では無いので、今回は構築が上手く整ったおかげもあると思います。自分にもう少し潜る勇気があればもう少し上に行けたかもしれません。今後数カ月間はリアルが忙しくなり、あまり潜れなくなると思いますが、気ままに潜っていこうと思います。

今はまだ到底届く気がしませんが、いつかは尊敬する強者の方々と戦えるように、今回の結果を自信に変え、少しずつもっと上を目指して頑張っていきたいです。

長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。この構築記事が読んで頂いた方の少しでも参考になれば幸いです。

 

【Special Thanks!!】

・いつもTwitterで仲良くしてくれて最終日応援してくれたがすくん。

・今回使用したポケモンのほとんどの育成を手伝ってくれたアオイさん。

・いつもTwitterで仲良くしてくているフォロワーの方々。

 

【結果】

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あまり友達いないので、仲良くしてくれたら嬉しいです。

もし何かあればご連絡ください。

Twitter→@suis_poke